フレイル状態や生活不活発病を予防しよう

フレイルとは、年齢を重ねて体力や筋力が低下し、家から出なくなったりストレスに弱くなったりして、病気にかかりやすくなってしまう状態のことです。フレイル状態になると転倒して寝たきりになってしまったり、要介護状態になってしまいやすくなるといわれています。また、自分から積極的に動かないことで徐々に体や精神が弱っていき、本当に動けなくなってしまうことを生活不活発病といいます。

それまで自分でやっていた料理や掃除、買い物といった家事を人にやってもらったりしていると、動かない状態が続いて生活不活発病になってしまいやすいです。この病気は早期に対策することが大切です。早めに予防策を講じることで動かない時間が減り、病気になりにくくなります。

フレイルの原因となるのは、社会と関りを持たなくなるほか、体重・筋肉量の減少、認知機能・身体機能の低下、糖尿病や関節炎などの慢性疾患にかかってしまうことなどが挙げられます。このような事態を予防するためには、毎日活発に体を動かすこと、社会や地域と関りを持つこと、杖などを使って歩く習慣をつけること、すぐに横にならず座って生活することなどが大切です。

スポーツをする習慣をつけたり、近所を散歩したり、買い物にでかけたり、家事をしたり、友達と集まってお喋りするだけでもいいので、動かない時間を少なくするといいでしょう。毎日溌剌として元気に生活し、フレイル状態や生活不活発病になることを避けましょう。